Cath KidsonやLaura Ashleyのような花柄・カントリー調のインテリアだけじゃない英国の様々なインテリア事情をご紹介していきたいと思います。


by Alice Tinkerbell
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お雛様を飾りました。

そろそろ3月3日のお雛様が近いですが、
もちろんここイギリスでは桃の節句なんて
ないわけでして・・・。

日本の自宅に住んでいた頃は、
7段飾りのとても立派な雛人形を持って
おりましたが、意外となかなか出す
機会もなく、結婚してからはそのまま
実家の押入れ深くに眠ってしまった
ままでした。

今ではあの立派な7段飾りをイギリスに
持ってくればよかった・・・とちょっと後悔しております。
こうやって日本を離れてみると
日本の美しい文化が逆にとても新鮮に
見えてくるからです。

そんな私の気持ちを察してか、
数年前に良人の母がこんなお雛様と
お内裏様の置物を日本から送ってきて
くれました。
お雛様を飾りました。_a0214976_31539.jpg

気分だけでも、雛祭りを味わいましょう。
という事で玄関ホールに飾ってみました。
お雛様を飾りました。_a0214976_321460.jpg

この日、友人が遊びに来ることになって
おりましたので、テーブルコーディネイトも
ちょっとだけ和風な感じに仕上げてみました。
お雛様を飾りました。_a0214976_34469.jpg

このお皿、ちょっと変わっているけど
とっても可愛いでしょう??
お雛様を飾りました。_a0214976_353988.jpg

この日は手巻きパーティーでしたので、
箸置きから、お皿までお魚モチーフの物を
使用してみました。

来週の3日の雛祭り本番の日には
他の女性の友人だけを誘って我が家で
雛祭りパーティーをやる予定です。

どんなテーブルコーディネイトをしようか、
今からとても楽しみです。

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# by Alice-Tinkerbell | 2012-02-27 03:09 | 暮らしを彩る。
皆さん、東インド会社という名前を歴史の授業で
一度はお耳にされた事があるかと思いますが、
この会社は1600年にエリザベス女王によって
アジア貿易の独占権を得た会社です。

もともと紅茶がヨーロッパに持ち込まれたのは、
イギリスよりオランダの方が先で、当時繁栄を誇っていた
オランダがアジアにて買い付けてきた紅茶を
イギリスを初めとするヨーロッパ諸国へと紹介したそうです。

その後、イギリスの紅茶文化に一役買ったのが、
当時の貿易合本会社であった東インド会社で
あったそうです。

その東インド会社が今回東日本大震災チャリティーの
一環で3日間にわたる紅茶セミナーを開催しました。

その初日目という事で、友人2人と連れ立って、
紅茶セミナーを受講してまいりました。
The East India Company
東インド会社による紅茶セミナーを受けて来ました。_a0214976_1374938.jpg

この日は、ブラックティーとウーロン茶のセミナー
で、全部で9種類のブラックティーとウーロン茶を
テイスティングさせて頂きました。

紅茶の歴史から、紅茶の種類、
などなど興味深い内容で、一口に紅茶と言っても
様々な種類があるという事も自らの味覚をもって
体験することが出来ました。

右手に写っている男性が、今回講師を
して頂いた紅茶の調合師の方です。
東インド会社による紅茶セミナーを受けて来ました。_a0214976_1443754.jpg


セミナー後は、ショップ内を探索。
様々な種類の紅茶が美しい外装と共に
売られておりました。
東インド会社による紅茶セミナーを受けて来ました。_a0214976_1491540.jpg

東インド会社による紅茶セミナーを受けて来ました。_a0214976_150124.jpg


特に私の目を惹いたのがコチラの
美しいパッケージ。 こちらは紅茶ではなく
チョコレートの箱でした。こんな素敵な
箱のチョコレートをもらってみたいものです。
東インド会社による紅茶セミナーを受けて来ました。_a0214976_152780.jpg


まだまだこちらのセミナーは後2日続きます。
最後の日には、ホテルでのアフタヌーンティーと
なっているので、実はそれが一番楽しみだったり
してっ!(笑)

ちょっとした好奇心が、
暮らしを豊かに変えてくれることがあります。
紅茶の歴史や種類などを知った上で
お茶を楽しむのと楽しまないとでは
味わいもまったく違った物になってくるのだなーと
思った次第です。

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# by Alice-Tinkerbell | 2012-02-23 01:58 | 暮らしを彩る。
ここイギリスでは、あちらこちらで
アンティークマーケット(蚤の市)が開かれております。

今回は、毎週月曜日に観光地としても有名な
コベントガーデンで開催されているアンティークマーケットに
行ってきました。
麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_0363497.jpg

正直、ロンドンのどのマーケットも郊外のマーケットに
比べると割高感があるのですが、質が良いものが多いのも
事実。 
麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_037185.jpg

麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_0391262.jpg

あまりアンティークに詳しくない私にとっては、
見た目勝負なところがあるので、品質の良いこちらの
マーケットは買いやすいという大きな利点があります。

今回もとても可愛いヴィンテージの食器を購入することが
出来ました。
麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_0411042.jpg

麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_0413231.jpg

1950年代のティーカップ&ソーサーです。
ヴィンテージならではの、この風格は、
現代のデザインで似たような物を作っても
何かがちょっと違うんですよね・・・。

そしてこちらのお皿2枚。
麗しのヴィンテージの食器たち☆_a0214976_0434745.jpg

かなりのお値打ち価格で買うことが
出来ました。

これらの食器で、いつか我が家で
アリスのティーパーティを開く。これが当面の目標です。

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# by Alice-Tinkerbell | 2012-02-19 00:48 | アンティーク。
日本で人気というポーセラーツなる物を
始めてみました。

何でも日本のヴォーグ社が始めた新しいホビーで、
転写紙を使って陶器にデザインを施してい物です。

詳しくはコチラのウェブをご覧下さい。

このポーセラーツ。
もちろん、ここイギリスではまったく知られておらず、
私が通っているのも、日本人のインストラクターの教室です。

でも、絵付けより簡単ですし、
手軽に出来るところに魅かれ、始めてみたのですが・・・。
実際は、それほど簡単なものでもありませんでした。

まず、何もないところからデザインを考える。
これが結構、難しい・・・。
また、何を隠そうとてつもなく不器用な私には
かなり細かい作業が必要で、どうにもこうにも
うまく行きません・・・。

他の生徒さん達はすごく上手に作られているのに、
散々な出来になってしまいました・・・(涙)

その第一号作品がこちらのマグカップ。
ポーセラーツを始めてみました。_a0214976_2291062.jpg

何だかデザインもアンバランスですし、
よくよく見るとストライプの線の太さはバラバラ。
まっすぐになってなかったりと、
トホホなできばえ・・・。

気を取り直して、先日のレッスンで作ったのが、
こちらのプレート。まだ、焼きあがっていない段階
なので、色合いは焼きあがり後、変わってくると思います。
ポーセラーツを始めてみました。_a0214976_2315012.jpg

一応、最初に作ったマグカップとお揃いをイメージして
デザインを選んでみました。

マグカップ・プレートともにビンテージ風な物を
作りたかったのですが、うまく表現できていますでしょうか?

まだまだ、練習が必要のようですが、
不器用ながらにも、楽しく続けられそうです。

またこちらでご紹介出来るといいなーと
思っております。

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# by Alice-Tinkerbell | 2012-02-11 02:36 | 暮らしを彩る。
ファミリールームのインテリアをちょっと改装中です。
まずダイニングテーブルを大きな物に変えました。

夫婦二人だけなのですが、友人を呼ぶことが多く
しかも呼ぶとなると10人以上なんてことがざらなので、
フォーマルダイニングルームのテーブルとあわせて
使ってもいいように6人がけの大きな物を買ってしまいました。

そして、このお部屋の一番の見所である
大きなフレンチドア・・・。
ここの窓周り装飾に一番頭を悩ませておりました。
カーテンを取り付けてしまうとせっかくの窓が
さえぎられてしまいますし、ブラインドも
何だかピンとこないしで・・・。

それで選んだのがコチラ!
お部屋の印象を簡単に変えるのにも
とっても役立つスクリーン!です。
簡単イメチェン!これでグッとお部屋の印象が変わります。_a0214976_251588.jpg

イギリスの窓は基本ダブルグレージングと言って
2重窓になっています。
もちろん、カーテンを取り付けたほうが断熱効果は
高いのですが、1重窓よりは断然寒気を防いでくれるので
目隠し機能だけあれば十分!
そこで、インテリアとしての装飾性もあるスクリーンを選びました。

このスクリーン。ローズウッドと呼ばれる木で出来ていて
全てハンドメイド。 実はとっても重くて動かすのも一苦労でした。

そこで、こんな風にスクリーンの足元にタイヤを取り付けてみました。
簡単イメチェン!これでグッとお部屋の印象が変わります。_a0214976_2564553.jpg


一気に簡単にスクリーンの開け閉めが可能になりました。

夜になったら、このように2つのスクリーンを広げてしまえば、
外からの視界も遮断できる上にインテリアとしての機能も
適えてくれます。
簡単イメチェン!これでグッとお部屋の印象が変わります。_a0214976_30316.jpg


もちろん窓周りだけでなくお部屋の仕切りや
見せたくない部分の目隠しとして使用することも可能です。

何より、お部屋がぐっと豪華に見えるようになりました。
ぜひ、スクリーン!!活用してみて下さい。

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# by Alice-Tinkerbell | 2012-02-09 03:04 | 窓周り装飾